中小企業庁によると日本には約360万社の企業のうち99%は中小企業です。
その内約70%は赤字企業と言われております。何故こんなに多くの会社が赤字なのでしょうか?
赤字会社の多くは「過去からのナリユキ経営」を危機感を抱きながらも、漫然と経営していることに、他ならないと考えております。この環境変化に対応するには、どんな経営をする必要があるのでしょうか?
顧客の倒産、廃業、震災、社員との軋轢(あつれき)――これらのことが目の前に迫ったとき、後継者社長はどう立ち向かうべきか?このセミナーでは、私自身が乗り越えてきた『2度の倒産危機から学んだ対応策』を包み隠さずお話します。
将来の危機を防ぐ、また「明るい未来を創る」その為に一歩踏み出してみてください。
今回のセミナーの気になる参加費ですが、この経営手法は月額20万~50万円の顧問料を頂いている私の顧客にしか教えていない内容が含まれています。
もし、このセミナーに参加し業績改善が出来れば、あなたにとってどれくらい価値があるでしょうか?
何故私が、このような開催を行うのか?
それは、私が三代目の後継経営者だったからです。当時は売上1.2億円、借入金2億円、債務超過の会社でした。
その中で
◇お金
◇ヒト
◇将来
で苦しみ、その苦しみを誰にも言えずに睡眠不足の経験を多々あります。
過去の私のように、やり方が分からず金と時間を無駄にし遠回りして欲しくありません。
日 時 |
令和7年 2月18日(火)、2月27日(木) 13:00~15:30 |
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会 場 |
zoomオンライン
※お申し込み後にお送りいたします |
参加費 |
無料
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対象者 |
後継者社長、次期社長 年商20億未満、従業員数50名未満 |
見出し
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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会社の将来像が見えました!
役に立つセミナーです!
先ずは時間をかけずに現在の売上を増やす(既存顧客の深堀)方法と、将来の売上を創る(新規開拓)を実体験が豊富にある小職がお伝えします。
また、6個の観点から5年後の「なりたい会社の創り方」を具体的な方法でお伝えします。
日 時 |
令和7年 2月18日(火)、2月27日(木) 13:00~15:30 ※いずれも同様の内容です |
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会 場 |
zoomオンライン ※お申し込み後にIDをお送りいたします |
参加費 |
無料
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対象者 |
後継者社長、次期社長 年商20億未満、従業員数50名未満 |
見出し
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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41歳のとき、私は家業であるプラスチック加工業の3代目社長に就任しました。売上1.2億、銀行借り入れ2億、そして債務超過—典型的な家業で、社員6名のうち一人が年下、五人は私より年上の古参社員という状況でした。
先代は仏教徒で赤字でも毎年昇給や賞与を支給しており、個人資産はすべて担保に入っていました。その結果、銀行からの返済催促が日常的に行われていたのです。
私はこの窮地を打開するために、まず“売上を2倍にする”という目標を掲げ、新規開拓に全力を注ぎました。しかし、2年後、新規取引先の倒産により1000万円の不渡りが発生。
これが最初の倒産危機でした。銀行からの融資も断られ、私は家族の貯金や保険を解約してもなお600万円が不足する状況に追い込まれました。
そのとき、後20日で自己破産が頭をよぎりました。食事も喉を通らず、子どもたちの未来を思うと吐血や下血が止まりませんでした。
しかし、最後の望みをかけて仕入れ先に手形のジャンプを依頼しました。神田の財閥系商社の社長に土下座をし、半年後から12回の分割払いでの支払いを許可されました。その瞬間、涙がとめどなく溢れたことを今でも覚えています。
その後、私は死に物狂いで働きました。休日も返上し、建築関連の仕事を現金支払い、高単価で引き受けました。その結果、資金繰りが急速に好転し、業績は右肩上がりに成長しました。しかし、その代償として過労による救急搬送や胃潰瘍、円形脱毛症、そしてがんを2度経験しました。
私はこの経験を通じて、社長自身が非常時に取るべき行動を学びました。それは、経営者自身が先陣を切り、苦境を乗り越える姿で「この会社は明るい」社員に納得させることが大切だと気が付きました。社長が「もう御終いだ」と思った瞬間に会社は瓦解します。
このセミナーでは、私が実体験を通じて得た「規則性」や、「将来設計」「資金繰りの具体的な手法、そして銀行との賢い付き合い方」を包み隠さずお伝えします。本や資格では得られない、現実の経営の厳しさをお伝えすることで、後継者社長の皆様が「脱・成り行き経営」を実現する手助けになれば幸いです。
株式会社 デュオ経営総研 代表取締役
後継者育成パートナー
齊田 隆治(さいだ たかはる)